News

弊社製品(ホタテパウダー)の放射性物質に関する安全性と正しい知識について

平素より弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

近年、インターネットやSNS等において、放射能や放射性物質に関する誤った情報や、科学的根拠を欠いた不確かな噂が見受けられることがございます。
お客様に安心・安全に製品をご使用いただくため、弊社製品の放射能検査および放射線に関する正しい知識について、以下の通りご案内申し上げます。

1. 公的・第三者機関による放射能検査を実施し、安全性を確認しています

弊社では、お客様に確かな安全性をお届けするため、第三者専門機関(株式会社アレルギー食品検査センター)にて放射能分析試験を実施しております。

* 検査方法:NaIシンチレーション検出器による精密分析
* 検査結果:放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134、Cs-137)の全核種において「検出せず(不検出)」

【NaIシンチレーション検出器と検査機器の使い分けについて】

放射線測定機器には目的や精度に応じた使い分けがあり、学術研究や極めて微量な核種特定には「ゲルマニウム半導体検出器」が用いられることがあります。一方で、厚生労働省が定める「食品中の放射性物質のスクリーニング検査ガイドライン」においては、NaIシンチレーション検出器も公的な標準検査手法として認可・採用されています。商用品や食品の日常的な安全性を評価・証明する用途としては「NaIシンチレーション検出器」での検査で必要十分であり、一般的に広く用いられています。基準値(100Bq/kg)に対して圧倒的に低いレベルで「不検出」が確認されているため、安全性の証明として完璧な効力を持っています。

2. 「空間線量」と「製品中の放射能濃度」の違いについて

ご家庭用などの簡易放射線測定器(エアカウンター等)を用いた測定について、多く誤解される点をご説明いたします。

* 【空間線量(単位:μSv/h)】

空気中やその場所に存在する放射線の量を表します。地球上には大地や宇宙、建築資材などから常に目に見えない「自然放射線(バックグラウンド)」が存在するため、どのような場所・機器であってもゼロにはならず、必ず一定の数値が計測されます。また、家庭用簡易測定器は静電気や周りの環境ノイズ等の影響を受けやすく、数値が変動することがあります。

* 【製品中の放射能濃度(単位:Bq/kg)】

製品そのものに含まれる放射性物質の量を表します。弊社の検査データはこちらの「物質そのものの濃度」を厳密に測定したものであり、安全基準を完全に満たしていることが確認されています。
簡易測定器を布地や部屋の家具などに置いた際に表示される数値は、その場の空気や環境由来の「空間線量」を拾っているものであり、製品や付着物そのものの放射能を示しているわけではございません。

3. 「水に溶けると放射線量が高くなる・変化する」という説について(科学的・物理学的評価)

「パウダーが水に触れて溶け、乾燥すると放射性物質の崩壊が始まり強い放射線を出す」「衣服や家具に移って高線量になる」といった説・噂が見られますが、これらは物理学・放射線医学・化学の観点から100%あり得ない誤った認識です。

* 【水との反応で放射性物質に変化することはありません】
ホタテ貝殻パウダーの主成分はカルシウム成分(水酸化カルシウム等)です。これが水に反応・溶解・乾燥したとしても、原子の構造そのものが変化して放射性物質へ変わったり、放射能が増幅したりすることは自然界の物理法則上、絶対に起こり得ません。

* 【放射性物質でないものが突然崩壊を始めることはありません】

放射性崩壊(放射線を出すこと)は、もともと放射性物質として存在する原子核のみが起こす現象です。放射性物質が含まれていない(不検出の)製品が、突然放射線を出し始めることは科学的に不可能です。

【お客様へのお願い】
弊社のホタテパウダーは、原料選定から製造、第三者機関による品質・安全検査に至るまで、適切な管理のもとお届けしております。
インターネット上には、社会的不安を煽るような過激な情報や、科学的根拠を欠いた不確かな風説が流布されることがございますが、弊社は一貫して客観的な事実とデータに基づいた製品づくりを行っております。
どうかこうした根拠のない噂や誤った情報に惑わされることなく、今後ともどうぞ安心してお使いください。